1997-04-15 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
○泉説明員 福井県におきます原子力施設でございますけれども、ただいま通産省から御答弁のありました十三基の商業用の原子力発電所に加えまして、研究開発段階の原子炉といたしまして、新型転換炉の「ふげん」及び高速増殖原型炉「もんじゅ」がございまして、両者の建設費の合計額は約六千六百億円となっているところでございます。
○泉説明員 福井県におきます原子力施設でございますけれども、ただいま通産省から御答弁のありました十三基の商業用の原子力発電所に加えまして、研究開発段階の原子炉といたしまして、新型転換炉の「ふげん」及び高速増殖原型炉「もんじゅ」がございまして、両者の建設費の合計額は約六千六百億円となっているところでございます。
○泉説明員 御説明申し上げます。 海外に再処理委託をすることによって回収されますプルトニウムでございますが、二〇一〇年ごろまでの累積量で約三十トンと見込まれております。これらは、基本的には、欧州におきまして軽水炉用の燃料、MOX燃料と称しておりますが、これに加工いたしまして、我が国に返還輸送し、軽水炉で利用する計画になってございます。
○泉説明員 当番弁護士制度につきましては、ただいま最高裁の方からも御答弁がございましたように、弁護人選任権を実質的に保障するための制度だということで、このことは、私ども捜査に当たる者にとりましても、捜査手続を円滑に進める上では非常に大事なことであるという評価をいたしております。
○泉説明員 それでは、お尋ねの件に関しまして簡単に答えさせていただきます。 BBS運動につきましては、ただいま先生御紹介いただいたとおりでございます。
○泉説明員 クレジットカード利用の詐欺事件の検挙は、昭和六十年の一万二千八百五十五件をピークにいたしまして、平成元年には五千四百三十一件と約半分まで減少してきたところでございますが、平成二年に増加に転じまして六千四百十四件となってきております。
○泉説明員 法の執行に当たります立場の警察としましては、定められた法につきまして、その法の目的に沿って適切に対応してまいるということでございますが、執務上の観点から、罰則のあり方につきましては、ただいま法務御当局の御答弁なさった方向で私どもも考えていくべきだろうと考えております。
○泉説明員 先ほど来の法務省御当局の御答弁にもありましたが、実務に対する影響の有無ということに関しましては、私ども法執行に当たる者としては、実務上影響が生ずるというふうな判断をしておるということでございます。
○泉説明員 町田市からの告発の受理の経過につきましては、昨年十一月十三日に町田市から町田署に対しまして告発の相談がございましたことは事実でございます。そのときの相談内容を検討いたしまして、告発に関しまして処罰の意思及び告発の内容等についてなお明確にしていただく必要がある点がございましたので、その点を指導して、本年三月八日、受理いたしたという経緯でございます。
○泉説明員 公務執行妨害事件につきましては、昨年九月二十四日、告発を受けまして、本年三月七日、送付をいたしております。捜査いたしましたのは町田警察署でございます。罪名は、公務執行妨害罪と建築基準法違反の立入検査拒否に関する罪でございます。
○泉説明員 公務執行妨害罪に絡みます建築基準法違反、すなわち立入検査拒否に関しましては、ただいま申し上げましたように九月二十四日に告発を受理いたしまして、本年三月七日、送付いたしております。先ほど申し上げましたクラブハウスに係ります建築基準法違反事件につきましては、本年三月八日、告発を受理いたしまして、本年五月九日――先ほど五月四日と言い違えて大変失礼いたしました。
○泉説明員 御指摘のように、埼玉県警察におきまして、昨日から本日にかけまして現在関係箇所の捜索、検証を行っております。 工場の稼働状況については詳細承知しておりませんが、検証及び捜索に差し支えない範囲においては通常どおりの運転が行われるだろうと推測いたしますが、事実は確認しておりません。
○泉説明員 警察では、消費者被害の防止という観点から、特に高齢者、主婦などの商取引にふなれな人たちを対象とした悪質商法に係る事犯に対し、被害の未然防止や拡大防止を最重点とした取り締まりを積極的に実施しているところでございます。その結果、先物取引、原野商法などの資産形成をめぐる事犯、あるいは訪問販売事案、健康食品をめぐる事案など、多数を検挙しておるところでございます。
○泉説明員 ただいま御指摘のありました警察で検挙した事件につきまして、六十一年三件、六十二年五件ということでありますが、これは私どもまず相談件数、個々の相談された人ごとにとっておる件数と今三件、五件と申し上げましたのは事件数でございますので、必ずしも相談件数に対応するものではないということでございます。 霊感商法につきましては、先ほど御指摘のありました基本姿勢で対処しております。
○泉説明員 警察に寄せられますいわゆる霊感商法の相談の中に今御指摘のような名前を持ったものがあるというふうには思っておりますが、具体的にどのような状況になっているか、どのくらい割合があるかということについては現在把握しておりません。
○泉説明員 お尋ねのような事案で警察庁に報告があったものにつきまして検討しますと、北海道警察で本年検挙した事案がございます。
○泉説明員 お尋ねの事案につきましては、最上恒産に係ります国土利用計画法等の違反事件の捜査とあわせて警視庁において所要の捜査を進めておりまして、三月二十五日、御指摘の事案に関しまして詐欺罪の容疑で関係箇所を捜索を行うといたしておるところでございます。
○泉説明員 お尋ねの事案は、本年三月十四日、山形県警に対して、無限連鎖講の防止に関する法律及び証券取引法違反並びに詐欺罪で告訴告発がなされたものでありまして、山形県警ではこれを受理して、現在所要の捜査を行っているところであります。
○泉説明員 警察といたしましては、証券取引法に関しましても告訴告発を受理しておりますので、必要な捜査を厳正に行ってまいりたいと考えております。
○泉説明員 お尋ねの事件は、大阪市内に本社を置く新日本医療サービス株式会社が、大蔵大臣から貸金業の登録を受けないで病院、医院などに対して融資をあっせんし、この貸付金を国民保険及び社会保険の診療報酬の債権譲渡により回収していた事案であります。 大阪府警において、同社元社長など五名を逮捕するとともに、資金主の暴力団山口組系組長一名を指名手配しているところでございます。
○泉説明員 お尋ねの件につきましては警視庁におきまして、東京都からの告発を受け、国土利用計画法違反の疑いで最上恒産株式会社などの捜索を行うなど所要の捜査を行い、告発を受けました国土利用計画法違反と、捜査の過程で明らかとなりました宅地建物取引業法違反につきまして、昭和六十二年十二月十七日東京地方検察庁に送付及び書類送致をいたしたところであります。
○泉説明員 国土利用計画法等の捜査をする過程で、必要な事柄については捜査を尽くしておるところでございます。具体的捜査の内容につきましては、答弁を御容赦願いたいと思います。
○泉説明員 薬事法に違反する健康食品の事犯につきましては、警察としましては、国民の生命、健康を守るという観点から重点的に取り締まりを行っておるところでございます。取り締まりに当たりましては、身体に害を及ぼすものや適正な医療の機会を失わせるもの、さらに人の弱みにつけ込むもの、人の願望につけ込んで暴利をむさぼるなど、悪質なものに重点を志向して積極的に取り締まりを行っておるところでございます。
○泉説明員 先物取引をめぐる犯罪につきましては、御指摘のとおり警察庁におきまして、全国の警察挙げて重点を置いて取り組んでいるところでございます。警視庁におきましても力を入れておりまして、昨年、昭和六十一年初めに株式会社飛鳥にかかわります事案を検挙いたしまして、この検挙がそれに引き続きます全国のこの種事案に対する先駆け、また契機となって全国でも取り締まりが行われておるというような状況でございます。
○泉説明員 御指摘の高層の建物に対する消火でございますが、現在のところ四十五、六メートルくらいまでのはしご車を利用すれば一応可能だということになっております。
○泉説明員 破産管財人の調査報告書によりますと、先生御指摘のように、破産会社みずからもしくは豊田商事グループを通じまして経営をしようとしましたマリーナは全国に九カ所、そのうち六カ所については中途解約の状況にあるという記載がございます。これらの契約は、先ほど各省庁の御答弁にございましたように私人間の契約でありますために、私ども運輸省が直接介入するということはできないと思っております。
○泉説明員 お答えいたします。 マリーナにつきましては、全国に、港湾管理者等がつくりましたもの、また民間の資本でつくり運営をいたしておりますマリーナが約三百港ほどございます。その中で、先生お話しございました城崎地方にも幾つかのマリーナがございます。
○泉説明員 お答えいたします。
○泉説明員 たばこの広告宣伝につきましては、平林委員のおっしゃいましたように、公社は昭和四十五年十一月から自主規制をいたしておりまして、政府から特に言われたわけではございませんけれども、健康と喫煙の問題、それに未成年者喫煙禁止法ということとの関係からいたしまして、たばこの広告宣伝につきましては、たとえば青少年のアイドルになっているような人は使わないとか、それから、たばこについては新製品に限ってラジオ
○泉説明員 お答えいたします。 アメリカ側は昨年、五十六年度の販売契約を結ぶ際におきまして円建て契約にしてくれということで、一万本当たり二万九千五百円ということで契約を結んだわけでございます。